3/16【トルコ旅行編3】カッパドキア
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朝早く起きて、荷物をまとめてお迎えのタクシーに乗ってアタテュルク空港へ。今日はしかちゃんと落ち合って、カッパドキアに向かうのです。朝ごはんは飛行機で機内食が出るのでいいのです。さてさて…しかちゃんは友達のなつみちゃんとイスタンブールにやってきます。なつみちゃんはトルコ2回目ですでにカッパドキアは行ってしまった、ということなのでいきなり別行動。そこで、私が落ち合うという計画です。しかちゃんは入国したら即、国内線トランジット。私は同じ飛行機を予約して搭乗口で落ち合うという約束。で、タクシーはインターナショナルの入り口についてしまった…。ドメスティックだよ…言うの忘れた。しかもドメスティックが遠い・(ノД`)・゚ なんとかドメスティックでチェックインを済ませ、ATMで現金を降ろし、搭乗口で待つ。
しかちゃんは、まだ着いてないみたい…あんなに遠い移動、大丈夫かしらん、とちょっと心配になってた頃にメールが来た。無事に入国して、日本人のカッパドキアツアーの人にくっついて移動してくるという。よかった!
カッパドキアは日本語ガイドさんによるプライベートツアーである。もちろん…高い。今までの旅でそんなツアーに頼んだことは…あ、あった。グランドキャニオンはそういうツアーだった。そしてやっぱり高かった。元々しかちゃんが1人で行くつもりだったので、不安すぎるからと頼んだツアーに、後から私が入ったのである。1人でのプライぺートツアーはベラボーに高かったけど、人が増えて一人頭の金額は少しだけ安くなったとのことである(笑)。
そして無事に合流。んが、飛行機のチェックインは別なので席は離れている。彼女は5列目。私は25列目。前と、後ろ、別のタラップから乗り込んでいざカイセリ空港へ。
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カイセリ空港でのバゲージクレームで…しかちゃんの荷物が出てこない。ふふふっ。トランジットだからね…となんとなくニマニマしてみたけども、間違えてインターナショナルバゲージクレームに持って行かれただけであった。他人のボンクラエピソードを待ち構えるわたし…ヒドイ!
そして荷物を持って出ていくと、ガイドのアリさんが待っていた。しかも素敵な大きな車。…いいかも。そして荷物を車に乗せてすぐさまカッパドキアにゴーである。バスを探したり、ツアーの交渉したりとか、しなくていいのである。…楽。お金で時間と手間は買えるのね…。車はカイセリの街を抜けて砂漠へ向かう。その間、しかちゃんが何を見ても大喜び。彼女はサイパンとグアムとLAに行ったことがあって今回4回目の海外。…そうか、アメリカ文化圏的な場所にしか行ったこと無かったらトルコは新鮮だよなあと思いつつ、なんか自分が…海外スレしてるみたいなキモチに!
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んが、私そんなに感動を女子っぽく表現するタイプでもない…元々こんなテンションだったわ(笑)。砂漠の真ん中にぽつんと現れたマックダナーさんことマクドナルドさんの看板は中々感動的だったわ。世界中どこにでもあるマックはすげーな!
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そうこうしてる間に、カッパドキアの最初の観光スポットに到着。まずは「ラクダ岩」のある谷からスタート。奇岩が多くていろんなものに見える岩がある。「ラクダ岩」はどっからみてもラクダに見える。そして「魚岩」も魚が乗ってるみたい。あとは…え? そう? まあ見えなくもないかも…みたいな感じである(笑)。
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この地形は3つの火山が爆発して異なる火山灰が250m(?)だったか降り積もって、もろいものだけ無くなった結果がコレだという。
ガイドのアリさんはカッパドキアのユルギュップという街に暮らしていて、毎日のこの奇岩を見てるけどそれでもやっぱり「変だなあ」と思うという。
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そして次は「パシャバー地区」のキノコ岩。ここには昔、修道士が暮らしていたらしい。その遺跡の中にはハシゴを使って登ることが出来る。イスタンブールで巨大なモスクをたくさんみてからキリスト教の遺跡を見ると、不思議な感じがしてしまう。トルコの歴史は民族から国から宗教からいろんなものが入り乱れているのです。こういうの見ると、ほんと…日本は島国で、ずっと同じ文化なんだな〜〜日本が外交下手でもしょうがないかな…と思ったりして。国境は海だし、ほぼ単一民族国家だし。
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その後、カッパドキアの陶芸の街「アヴァノス」へ。トルコでもテレビに出たりしている有名な陶芸の先生「ガリップ・キョリュクチュ」氏の工房とのことである。先生は、「トルコのアインシュタイン」なんだそうだ。別に物理が出来るわけじゃなくて、似てるだけなんですが。フランスで個展したり、トルコを代表する陶芸家らしいんだけど………世界中の女性の髪の毛を集めるのが趣味で、10万人とかの髪の毛を集めてギネスに載ってるらしい……先生…変態じゃないスカ………。
この日はたまたま先生がいて、実演を見せてくれた。トルコのろくろは足で回すのだ。面白い。その後、この陶器がいかに丈夫で「大人が二人が乗っても割れないよ!」というデモンストレーションをするために先生と手を握り合って丸い壺に乗るのだ…けど。先生の手の握り方はほんの少しエロい(笑)。
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そして、もちろん始まるセールストーク。流ちょうな日本語で色々説明してもらってる間に気が付けばその気に。んが、わりと面白かったので買ってもいいかなと思うお手軽なワタシ。小皿を2枚買いました。まあ、そりゃ安くはないけど(そしてイスタンブールでもっと安く買えるのだろうけど)、物欲って不思議だよなーと思ったりしつつ、お買い上げ。あとここにあったワインのデキャンタ。これ、肩にはめてつぐものなんだけど……王家の紋章で見たーー! 「キャー! 奴隷に身を落としていた女が助けられ後、イズミル王子を誘惑するときに使っていたのを見たわ!!」と逆キャロル状態である。写真を取り忘れたので、ネットで探し当てた人様のお写真でご覧下さい。

………にしても! にしてもですよ! 日本語ガイドさん、専用カー。専用車、せまりくる日本語を話す人達…。そしてキャッキャ言う女同士! なんか、ロケ以上にロケみたいだ! ま、まるで弾丸トラベラーみたいだ!!!!!(笑)
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そしてお次は洞窟レストランでのランチ。これがまた結構素敵なレストランなんですよ!! 入り口も立派! 中も広くてムーディで立派! トルコの弦楽器カーヌーンの生演奏まで付いている! そしてスープが出て、メインが出る。ワタシはシシカバブ。しかちゃんは壺焼きケバブ。どっちもおいしかった。観光地ぜんとしているけども、いいレストラン…。それからデザートが出た。お皿も素敵だった…。むむむ。昼食代も飲み物以外はインクルードよ! 
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すっかり満足して、次なる目的地は「ギョレメ野外博物館」。遺跡がそのまま博物館、というか公園みたいな出入りが出来る状態になっているところ。全体的にここの岩山は黄色っぽい。そしてこれは神学校の校舎。おおお。ここが学校?! 思いをはせるとロマンチック!
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中はキリスト教の壁画が描いてあるモノが多いのだけどフラッシュ撮影禁止。谷を挟んだ向こうの壁に小さいくぼみがたくさんある。あれはキリスト教の象徴である鳩を飼っていた小屋の跡らしい。そしていくつもの岩山の教会が並んでいる。このおかしな形の岩山のに掘られた家は、ちょっと住んでみたいなあと思う。
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続いてウチサヒルの砦へ。昔の高層マンションだという(笑)。エレベーターもない時代、あんなところまで登って生活するの…大変そう…。でも、やっぱりちょっといいなあと思う。毎日すごい眺めで生活してたんだろうなあ。もちろん、それは生き延びるためで、侵略者から身を守る為にこういうところに暮らすのだろうけど。
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それからギョレメを一望できる高台へ。ローズバレーというピンク色の谷やさっき行った野外博物館も含める大パノラマ。その高台の茶屋でトルコアイスを食べる。うわーモチモチだ(笑)。
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写真の向こうに写ってるのがアリさんです。そのアリさんが「洞窟の家を見たいですか?」と聞いてきた。その売店のお姉さんの家が近くにあって、その家を見せてくれるという。もちろん、ついていくことに。
なるほどなるほど。洞窟の部屋はこうやって暮らすのか! と思った。絨毯が敷き詰められて真ん中にストーブがある。窓がはめられていて、壁も白いので部屋は明るい。すごく快適でした。…これなら代々受け継いで長く住めるよなあと思った。
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そしてまだまだ続くツアー。お次はトルコ絨毯工房へ。こちらはトルコ絨毯の作り方を見学できる施設。そしてやはり、日本語ペラペラの人がやってきて館内を案内してくれる。トルコ絨毯を実際に織っている人達がいて、作業を見る。それからシルクの工房へ………って!!! この世で一番ワタシが苦手なものがあるってこと?? ワタシはイモケム系だけは大の苦手。というわけで、わたくしは壁の写真を見ず、繭を紡ぐ機械から離れ、記念に繭を貰うこともなく次の部屋へ。そして気が付けばまたセールストークなのだった(笑)。いやー、よく鍛錬されたジャパネット方式も織り込んだ見事な日本向けセールストーク! 感動した! だけど、トルコ絨毯はいらない(笑)! そんな家に住んでないもん! というわけで、さすがに何も買わずに脱出。それでもトルコ絨毯に好感を持ったので、君たちの努力はムダじゃないよ! いつか、お金持ちになったら買うよ! と思った(笑)。
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そして、その次はトルコ石屋に行ったのだ…が、写真が1枚もないぞ!! …本気で買い物しすぎた…。絨毯に興味はないけど、トルコ石のアクセサリーは買って帰りたいじゃないですか。使えるし。というわけで、しかちゃんとは二手に分かれて本気の値段交渉。しかし、後になってみればノセられ感もないわけじゃない…。ああ、あのノリは一体なんだろうか。というわけで、しっかりお買い物しました。ワタシはピアスと指輪をゲット。しかちゃんはかなりお買い上げしていたな……。
それから最後のスポット、ローズバレーの夕日。ピンク色の谷が夕日に染まるところを見る。夕日はどこで見ても素敵だけど、ここの夕日も中々思い出に残る夕日でした。お天気よくてよかった。
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それから洞窟ホテルにチェックイン。小さいながらも素敵なホテル。CANYON VIEW HOTELというだけあって、ギョレメの谷を一望できる高台に建つホテル。屋上へ上るとにゃんこさんが。そして夕暮れのギョレメの街を眺めてみた…ああ、すごくキレイ…! ふんがー! 旅っていいなー! と思う瞬間であります。
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それから夕食へ。これもツアー代に含まれている。ギョレメのレストランへアリさんじゃないガイドさんが迎えに来てくれた。いたれりつくせりだわー。トゥーランさん、は日本人は発音しにくいから「トラさんと呼んで下さい」とのことでした。こちらのガイドさん、みんな良い感じの人多いです。
レストランにて、巨大なラヴァーシュに感動するしかちゃん。確かにデカイ(笑)。わたしはキュヴェチという壺焼き料理を選択。いやあ、うまい。トルコ料理はトマト系がけっこうたくさんあって、どれもおいしい。
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そして食べ終わってホテルへ帰る。洞窟ホテルの部屋は思いのほか広くて、謎のスペースとかもある(結局使わなかったけど)。ホントに満足の一日。高いツアーでも、よかった。実によかった。明日も楽しみである。
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by salucoro | 2011-03-16 19:23 | トルコ旅行記
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